~ 既成杭掘削剤“パイルゲル”~

 

今回は、杭打ち工事(プレボーリング工法)での杭の高止まりを防ぐ “パイルゲル”をご紹介します。 

 pile 1

 

これまでは、掘削後、孔壁が安定せず地盤が崩壊、孔底に堆積し、杭の高止まりが発生することがありました。

高止まり
 

 “パイルゲル”は、これまでの掘削液に少量加えるだけで、崩壊を防止し、杭の高止まりを抑えることができます!

 パイルゲル イラスト

 

本当にパイルゲルを使うと崩れにくくなるのか実験で見てみましょう。

 
・これまでのベントナイトのみで掘削した場合

 pile V1 40kg -1pile V1 60kg-1
ご覧の通り、ベントナイト40kg/m3の配合では崩壊してしまいます。
崩壊を抑えるためには60kg/m3にする必要があります。


パイルゲルを使用した場合

 pile V1+pile-1

 ベントナイト40kg/m3にパイルゲル0.05kg/m3を加えるだけで崩壊を抑えることができます。

  

このようにパイルゲルを加えると、孔壁安定性が向上するので、少ないベントナイトで地盤の崩壊を抑えることができます。

  

少ないベントナイトで・・・・

 

そうなんです!
実験の様子からもわかる通り、崩壊を抑えるために、これまではベントナイトが60kg/m3必要でしたが、パイルゲルを使うことで40kg/m3で済むようになります。

ベントナイト使用量が3割削減できます。

 pile hole
【画像】実際に”パイルゲル”を使用した掘削坑

 
=まとめ=

パイルゲル

・孔壁を安定させ、杭の高止まりを防止します
・ベントナイト量3割削減で、運搬費、保管スペース、作液作業の手間を軽減します

 

今回は既成杭掘削剤『パイルゲル』を紹介させていただきました。

製品ぺージを貼っておくので、参考にしてみてください。
製品詳細:パイルゲル

また、youtubeに動画を公開しているので、気になった方はこちらもご覧ください。